社長の小池です。

 

今日12月18日は、冬の富山らしい雪の日となりました。

この雪があるから富山の冬の魚は全国一ともいえるし、立山連峰もこの雪が無ければ魅力が半減となるのでしょうが、ちょっと辛いシーズンが始まりました。

 

昨日ですが、東京に日帰りで行ってきました。コロナ以降3年ぶりの上京です。

土曜日にも関わらず、東京の人出は多かったです。私のような旅行者も多いのでしょうが、依然と比べ外人さんは少ない様に感じました。

 

目的は、コロナで途絶えていた大学時代のゼミのOB・OG総会の出席です。（中庭のポプラは今も元気に、私を迎えてくれました！）

私、学生時代は内山正熊先生のゼミに所属し、国際関係論を専攻していました。内山先生は2011年に他界されたのですが、その後もOB・OG会は継続しています。コロナで2年間休止があり、今年が3年ぶりの開催となり全国から100人余りの人が集まりました。内山ゼミは28期まで続いたのですが、私は20期の卒業生で1期の方は80代後半にななります。

 

内山ゼミの卒業生で大学その後も教授として母校で教鞭をとられた田中先生（先輩）による基調講演「ウクライナ戦争と欧州統合」を受講。

大学の教室で久しぶりに授業を受けると背筋がスッと伸びる気がしました。

ウクライナ戦争と聞けばどうしても現在起きていることに目が奪われ気味ですが、第一次大戦からの欧州の歴史を紐解きからウクライナ戦争を見ると、今の現状の奥深さが良く分かりました。田中先生有り難う御座いました。

 

その後学生食堂で懇親会となりました。

この時期ですので、懇親会は4人掛けテーブルのアクリル板越の会話が原則でしたが、違反続出だったような・・・・。（3年ぶりで仕方ないですよね！）

 

その後、同期8人による2次会となりました。卒業して50年近い年月の重みと、話せばやっぱり昔のままの同級生に、「甘酸っぱさ」と「ホッコリ感」を感じる1日でした。

同級生って、何時まで経っても良いものですね。