富山の気候を考えたモデルづくりが始動しました

2026.08.29

皆さんこんにちは。太平ハウス・ラボの小池です。

実は今、富山市の速星で新しいモデルハウスの計画を進めています。オープンは来年、2027年の1月を予定しています。

先日、社内で第1回目の打ち合わせ(発注会)を行いました。

図面や外観パースを見ながら「外壁の塗り壁は何色がいいか」「軒の出方はこれで綺麗に見えるか」など、スタッフみんなであれこれ意見を出し合っていたところです。


(私たちがもとめたのは?)

今回のモデルハウスをつくるにあたって、私たちが最初に立ち返ったのは、

富山で暮らすために、本当に必要な家とは何だろう?」というごく当たり前の問いでした。

富山の冬といえば、厳しい寒さと雪。これは昔から変わりません。

でも最近は、夏になると35℃を超えるような猛暑日が続いたり、

梅雨時のジメジメした湿気に悩まされたりしますよね。

さらに、能登半島地震を経験して、「富山は災害が少ないから大丈夫」という感覚もすっかり過去のものになりました。

雪、夏の蒸し暑さ、そして地震。

この富山の厳しい気候や現実に向き合ったとき、

私たちが建てるべきは「家族が心から安心して暮らせる、頑丈で快適な家」だと強く思いました。


(具体的なモデルは?)

そのため今回の速星モデルでは、

冬の寒さはもちろん夏の猛暑や湿気にも負けない断熱・気密性能や、

大きなエアコンに頼らず家中を心地よい温度に保つ空調計画、

さらに地震への備えや光熱費を抑える太陽光発電など、

性能面でも新しい挑戦をたくさん詰め込んでいます。

ただ、数字や性能の良さばかりを競うような家にはしたくありませんでした。

せっかく建てるなら、毎日帰ってくるのが楽しみになるような、愛着の持てる佇まいにしたい。

落ち着いた風合いの塗り壁や深い軒、木の質感を取り入れ、街並みや緑に溶け込む美しいデザインを目指しています。

私たちがずっと大切にしているのは、「設計デザイン × 暮らし心地」です。

見た目の美しさと、富山の気候風土に合った快適さ。

そのどちらか一方ではなく、掛け合わさって初めて「本当にいい家」になると信じています。

来年1月の完成まで、現場の工事が進む様子と一緒に、

「なぜ14畳のエアコンで家中が快適になるのか?」

「どんな断熱材を使っているのか?」

といった裏側のこだわりを、このブログで月1回ペースでお話ししていこうと思います。

現場の様子も工事日記でどんどんアップしていきますので、家づくりの裏側を覗くような感覚で、完成まで楽しみに付き合っていただけたら嬉しいです。

この記事を書いた人
小池 英樹
代表取締役社長

宅地建物取引士
二級建築士
二級建築施工管理技士

8年の営業・現場監督経験を経て社長歴15年。住宅のデザインと性能にこだわり、家族が長く安心して暮らせる住まいづくりを続けています。全棟で長期優良住宅を採用し、住んでからも満足できる家をお届けしています。 


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