地鎮祭の始まりを告げる「降神(こうしん)の儀」(富山市速星)

2026.07.09

皆さん今日は。社長の小池です。

先日、富山市速星で地鎮祭に参列いたしました。

地鎮祭にはさまざまな神事がありますが、その最初に執り行われるのが「降神(こうしん)の儀」です。これは、神職が祭壇に神様をお迎えする、とても大切な儀式です。

(写真は、神主が降神の儀で、神様をお呼びする瞬間です)

祝詞に耳を傾けていると、「大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)」「産土大神(うぶすなおおかみ)」という神様のお名前が唱えられます。そして、神職が奉仕する神社の御祭神のお名前も申し上げられます。

大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)は、その土地そのものをお守りくださる神様です。

これから家を建てる土地を見守り、工事の安全と住まう人々の幸せをお守りくださる神様とされています。

一方、産土大神(うぶすなおおかみ)は、その地域全体を守護する神様です。

古くからその土地に住む人々の暮らしや繁栄を見守り、地域の発展を支えてくださる神様として崇敬されてきました。

さらに、神職が奉仕する神社の御祭神にもお越しいただき、神様と人との橋渡しをしていただきながら神事が進められます。

こうして神様をお迎えした後、神職は「この土地を使わせていただきます」という感謝の気持ちをお伝えし、「工事が事故なく無事に進みますように」「丈夫で末永く安心して暮らせる住まいになりますように」「ご家族の健康と繁栄が続きますように」と祈願します。

住宅会社として数多くの地鎮祭に参列していますが、降神の儀が始まると、その場の空気がすっと引き締まり、穏やかな緊張感に包まれるのを感じます。

お施主様ご家族も自然と背筋が伸び、これから始まる家づくりへの期待や喜びが表情から伝わってきます。

日本には「土地を敬い、自然に感謝し、神様に見守っていただきながら暮らす」という美しい文化があります。

私は、このような伝統を大切にしながら家づくりを進めることには、大きな意味があると感じています。

私たち太平ハウス・ラボは、お客様の大切な住まいづくりを託される者として、この土地への感謝と敬意を忘れることなく、一棟一棟、安全第一で工事を進めてまいります。

そして、ご家族が末永く笑顔で暮らせる住まいをお届けすることが、私たちの何よりの使命であると、地鎮祭に参列するたびに改めて心に刻んでいます。

この記事を書いた人
小池 英樹
代表取締役社長

宅地建物取引士
二級建築士
二級建築施工管理技士

8年の営業・現場監督経験を経て社長歴15年。住宅のデザインと性能にこだわり、家族が長く安心して暮らせる住まいづくりを続けています。全棟で長期優良住宅を採用し、住んでからも満足できる家をお届けしています。 


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