社長の小池です。

今日、富山市銀嶺町で朝の10時から地鎮祭を行いました。

夏本番の地鎮祭。いゃ〜　暑かったです。

周りには日陰もなく、テントの中は、周りの紅白幕を半分ぐらい捲り上げたといえ、風もあまりなく、蒸し風呂のようでした。

 

 

今日の地鎮祭は、不思議な人の縁で結ばれた地鎮祭でした。

 

 

先ず、お施主様Ｋ氏とのご縁です。

Ｋ氏と私は知り合ってから30年近くになります。

Ｋ氏との関わりは、私が小池木材に入社した頃、製材所を始めとする工場の電気に関するメンテナンスの担当者という所からスタートしました。

私は、コイケモクザイグループの様々な部署に変わったので、Ｋ氏とは接点が太い時も細い時もあったのですが、住宅部門に移ってからは10年程前にご自宅のリフォームをさせて頂きました。

Ｋ氏は電気関係のお仕事をなさっておられ、様々な会社とのお取り引きもあるのでしょうが、この度ご自宅を新築されにあたり、最後は会社と私との30年のご縁大切にして頂きました。

本当に感謝しかありません。

 

 

次に地鎮祭の神主さんとのご縁です。

今日の神主さんは若宮さんと言いますが、若い女性の神主さんです。

若宮さんのお父さんは、20年ほど前に亡くなられたのですが、このお父さんと私は今から30年ほど前に、富山青年会議所で共に富山の町づくりに関わったご縁があり、大変親しくさせて頂きました。（若宮さんは笛がお上手で、若宮さんの地鎮祭は笛の生演奏がついていました）

そして、その私が親しくさせて頂いた若宮さんのお嬢さんがお宮を継いでおられます。

高い澄んだ声で祝詞をあげていただきました。

さらに驚いたのが、本日のお施主様Ｋ様のお嬢さんと若宮さんとは同級生との事！！

地鎮祭終了後はミニ同窓会になりました。

（Ｋ氏は地元の町内会の関係で、若宮神社との関係も深いそうです。早い話、皆知り合い　って事！！）

 

 

最後のご縁です。

10年前にＫ邸のリフォームの現場監督を担当したのが圓山でした。

そして、今回もこのＫ邸の工事を担当が圓山になりました。

今回のＫ邸新築にあたり、営業では「十二」設計では「藤井 」の両名が新しく　このご縁の輪の中に加わりました。

 

本当にご縁とは、どこで繋がるか分かりませんね！

そして、Ｋ様と当社とのさらに大きなご縁の輪ができるような気がした、大変「暑い」「熱い」地鎮祭でした。