富山で家を建てるならどっち?対面キッチン vs 横並びキッチンの選び方
こんにちは、設計部の宇多です。
家づくりを始めるとき、
間取りと同じくらい皆さんが悩まれるのが
「キッチンの配置」です。
最近は、リビング全体を見渡せる王道の『対面キッチン』と、
ダイニングテーブルを真横につなげる『横並びキッチン』の
2つで迷われる方が本当に多い印象です。
特にここ富山は共働きのご家庭が多いですし、
冬の寒さを考えるとLDKの広さや
エアコンの効き方も気になりますよね。
見た目のおしゃれさだけで選んでしまうと、
「うちの生活スタイルには合わなかった……」
と後悔してしまうことも。
そこで今回は、それぞれの特徴を
設計士の視点でざっくばらんにお話ししてみようと思います。
家族の様子がすぐわかる『対面キッチン』
昔からの定番ですが、やっぱり根強い人気があります。
キッチンの正面にダイニングやリビングが
広がるスタイルです。
最大のメリットは、なんといっても
「料理をしながらリビングに目が届くこと」。
小さなお子様が遊んでいる様子を見守ったり、
テレビを見ながら楽しく料理ができます。
また、「急な来客時に手元を見られたくない」
という方にも対面キッチンがおすすめです。
シンクの前に少し高めの腰壁を作れば、
リビング側からは手元がすっぽり隠れます。
この壁にスパイスニッチ(調味料を入れる小さなくぼみ)
を作るのも人気の工夫です。
一方で、配膳や片付けのときに、
どうしても「キッチンの後ろをぐるっと回り込む動き」
が必要になるのが、少しだけ惜しいポイントです。
動線がスムーズな『横並びキッチン』
ここ数年、富山でも一気に採用される方が増えたのが
このスタイル。
キッチンとテーブルを横一列に並べる配置です。
こちらの魅力は、圧倒的な「家事のラクさ」に尽きます。
作った料理を真横にスライドするだけで配膳が終わり、
食べ終わったお皿も一歩も歩かずにシンクへ下げられます。
毎日仕事に育児に忙しいご家庭には、
本当に心強いレイアウトです。
ただ、設計する立場からお伝えしておきたい
注意点がひとつあります。
横並びキッチンは、キッチンとテーブルが並ぶ分、
どうしても間取りの「横幅」が必要になります。
通路をしっかり広めに(人がスムーズに通れるくらい)
確保しておかないと、リビングに行くとき等
窮屈な感じになってしまいます。
「我が家の敷地の広さで、この横幅が取れるかどうか」は、
事前に私たち設計士としっかり
シミュレーションしておきたいポイントです。
どちらにするか決めかねているときは、
「普段、どんな風にキッチンに立ちたいか」
をイメージしてみてください。
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『対面キッチン』が向いている方
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・子どもがまだ小さいから、目が離せない
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・料理中はテレビを見たり、
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家族とのおしゃべりを楽しみたい
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・リビングの広さをしっかり確保しつつ、
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エアコンの効きの良さも大事にしたい
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『横並びキッチン』が向いている方
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・とにかく配膳や片付けの往復を減らして、
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少しでも家事を時短したい
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・子どもが大きくなってきたので、
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並んで一緒にお手伝いをしてほしい
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・富山ならではの広々とした土地を活かして、
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横幅のあるのびのびとしたLDKにしたい
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キッチンの形に「どちらが正解」というのはありません。
大切なのは、みなさんが新しいお家で
「どんな毎日を過ごしたいか」です。
「うちの敷地だとどっちが収まりがいい?」
「今の不満を解決できるのはどっち?」など、
気になることがあれば打合せの際に
いつでも気軽に設計スタッフにぶつけてみてくださいね。
図面や3Dパースを見ながら、
一緒に一番しっくりくる形を見つけていきましょう







