情報共有・現場管理にSNSを利用

2018.10.22

社長の小池です。

 

当社では、毎週月曜日の朝、社員が全員集合して、

受注状況の確認、設計・申請関係の進捗確認、工事の着工・竣工予定の確認等々

社内情報の共有の会議(当社では「営業促進会議」と呼ばれています)をしています。

 

当社の全体の流れ・進捗情報を共有することで、

具体的にスケジュールの変更等の変更・微調整等を社員間でしています。

 

しかしながら、日々の業務の中で、毎日色々の事が起きています。

毎朝、朝礼はしているのですが、朝から直行する社員も多く、

中々完璧な情報共有が出来てない面も多くみられました。

 

どこでもある「言った」「言わない」のトラブルです。

 

そんな中、当社ではこの度「KIZUKU」という、情報共有・現場管理ソフトの導入を決めました。

 

商品は、皆さんが使っている「LINE」のように、関係者のグループを作ってトークをする感じです。

 

 

又、この商品は現場管理にも応用できます。

 

この日は、当社の現場を任せている職人さんにも集まっていただき、

このソフトの説明会を開催しました。

IMG_4494 IMG_4495

 

何時も使っているスコップ・金槌をスマートフォンやタブレット端末に持ち替えて、メーカーのソフトの説明と取扱説明書を片手に苦戦中!!!

LINEを使っている若い人ほど、理解は早そうです!

IMG_4496 IMG_4497

 

現場では、情報共有など様々な問題が日々発生しています。

携帯で問合せがあっても、口では説明できない事が多く、

職人さん「すぐに来てくれ」

監督「そこに行くから、待っててね!」

的な会話が良く使われます。

 

職人さん・現場監督・設計・営業が

スマートフォンで写真などを共有しながら、

別々の場所にいても同時に検討が可能となり、

効率は格段に向上すると思われます。

 

正式な運用は、もう少し先になると思いますが、

いよいよ我々の業界でも、現場管理を皮切りにIT化が始まりはじめたようです。

 

デジタルよりアナログ的なのが工事現場。

AIがいくら進んでも、

「現場を動かすのは人間のチカラ」

なんて言ってましたが、

着実に建築現場でも

デジタル化・IT化が進んでいきそうです。

 

 


家づくりについてのご質問はお気軽に!