啓蟄が来て、春が一歩近づいてきましたね!

2023.03.08

社長の小池です。

 

2023年の啓蟄は、3月7日(火)です。

啓蟄とは、「寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、土の中から虫たちが動き出す季節」をさす言葉。

今年の富山の冬は気温は低かったようには思いますが、雪はたいした事もなく助かりました。

虫たちも、ここ数日の暖かさに誘われて、顔を出しているにでは無いでしょうか?

 

そんな3月7日の夜、何時も帰り道の富山方面からファボーレに向かって婦中大橋を運転していると、呉羽山の上に明るい星が二つ並んで見えました。

 

この星は、上の明るい方が金星、下のチョット小さい方が木星。

調べてみると、金星と木星が接近するのは10ヶ月ぶり、最も接近したのは3月2日 ほぼ真横に並んだそうです。

残念ながら、3月2日は見そびれましたが、思わずの天体ショーにビックリです。

これからは、木星はどんどん下に下がっていき、金星は上に上がっていき、二つの星は離れていきます。

 

そして、婦中大橋西口で草島線を北に進路を変えたのですが、今度東の空を見るとなんと月が綺麗に見えるではありませんか。(慌てて撮ったので、写真はイマイチですが・・・)

これも偶然でしょうが3月の満月は3月7日。

3月の満月の呼び名が「ワークムーン」

この名前の由来は、農事歴(The Old Farmer’s Almanac)によると、「暖かくなって地面からミミズが出てくるころ、またはカブトムシの幼虫が木からでてくる頃」の意味だそうです。

 

3月7日は、日本の啓蟄であれ、アメリカのワークムーンであれ、同じような春を待つ季節のようですね。

更に、今年は金星と木製の接近も見られ、何となく心がウキウキした帰路になりました


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