秋晴れの日に引渡し2棟。有り難う御座いました!

2022.10.15

社長の小池です。

 

本日は、秋晴れの過ごしやすい一日でしたが、皆さんは如何お過ごしでしたか?

私は、「引渡し」が2件ありました。

住宅を建築する時、「地鎮祭」「着工」「上棟」「引渡し」と節目の日があります。

雨の日もあれば、風の日もあります。雪の日もあれば、猛暑の日もあれば、今日のような穏やかな日もあります。

お天気ばかりは私達で選べませんが、お天気自体が思い出になる事があります。

「地鎮祭」「引渡し」は、原則私が参加していますが、個人的には、荒れた天候の日の方が記憶に強烈に残っています。

特に地鎮祭では、強風でテントが張れずテント幕無しで鉄製のパイプだけで実施した事や、吹雪の中テントと紅白幕の隙間から粉雪が入り込んだ事や、猛暑で紅白の幕をまくっても風が一切通らず汗だくになった事など枚挙にいとまがない様に思います。

 

 

さて、本日の引渡し2件は共に午前中。

1件目は滑川。2件目は富山市才覚寺。高速道路を使っての移動となりました。(法定速度は守ったつもりですが・・・(冷や汗))

 

「引渡し」では、仕事で都合がつかない場合を除き、私・設計担当・工事担当・営業担当が参加して各自の思い出をお話しさせてもらってます。

当社の場合、工事契約から着工・引渡し迄6ヶ月が基本ですが、物件の規模や難易度、建築基準法の問題等があると工期が伸びる事が有ります。

工期が長いケースとは、当社としてはクリアする問題も多い物件。従って、担当者にすれば思い出も多くなります。

特にここ1年は、ウッドショックにはじまる資材高騰、半導体不足等による商品不足、天候不順で 胃が痛くなる事が多いです。

 

今日のお引渡し2件は、そのような住宅を取り巻く環境に負けず、予定通りの竣工引渡しとなりました。

滑川の物件は、若いご夫婦とお子様のお家。

富山市才覚寺の物件は、4世代住宅。

共に、笑顔の中で引き渡すができた事、建築冥利に尽きる思いでした。

本当に、有り難う御座いました。

 

これからも、お客様の笑顔に会えるよう精進しようと改めて思った次第です。


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