大寒/寒稽古と春待つ心

2021.01.20

社長の小池です。

 

今日は、大寒の1月20日(水)

天気予報では、

最低気温が―6度

最高気温は+2度

温度見ただけで、思わず「うううう、さぶうう!!」と言いたくなります。

 

この大寒の弓道場です。

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今年は、本当に雪が多いと改めて思います。

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そして、雪の大谷の間を抜けて、矢が飛んでいきます。

今日の練習は、正しく「寒稽古」

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精神を集中したいのですが・・・・。

寒さか技術か精神か、様々なものが上手くかみわなく、今日も反省の練習です。

 

さて、「大寒」ですが、二十四節気(1年を二十四の節気に分類)の最後の節気。

そして、「大寒」が終われば、

2月3日(水)には「立春」。二十四節気でいう、新しい1年が始まります。

立春1日前の 2月2日(火)は「節分」。

二十四節気の新年を迎えるための「豆まき」の日となります。

(最近は、豆まきより恵方巻の方が多いかなあ?)

私は、節分で年の数だけ豆をたべる行事や、恵方巻をかぶりつく行事を、

大晦日の年越し蕎麦と同じように楽しんでいます!(笑)

 

二十四節気では、立春以降、下記のように節気(季節)が変わります。

立春(りっしゅん) :2月3日(水)歴の上で春の始まり

雨水(うすい)   :2月18日(木)降る雪が雨に変わる頃

啓蟄(けいちつ)  :3月5日(金)虫が冬眠から目覚め活動を始める頃

春分(しゅんぶん) :3月20日(土)日夜が同じ時間になる日

これらの文字を見るだけでも、何となく春を感じてワクワクしてきませんか?

「言葉の強さ」を感じるなああ!!

 

この時期に思い出すのが「春は名のみの」で始まる「早春賦」

一番歌詞は有名ですが、

三番歌詞には、こんな歌詞が、

「春と聞かねば知らでありしを

聞けば急がるる胸の思いを

いかにせよとのこの頃か

いかにせよとのこの頃か」

そうなんです。

「春」という言葉に心が躍ります。

 

又、「冬来たりなば 春遠からじ」とも言います。

 

皆さん、35年ぶりの大雪に負けないで、

もうちょっと、頑張りましょう!!

 


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