浴室リフォーム工事

2018.12.18
  • こんにちは、リフォーム部の老川です。
    寒い日が続いていますが、風邪をひいていないでしょうか?
    私は一度、風邪をひいてしましました・・・元気な時は、風邪でもひいて一日中寝ていたい・・などとくだらない事を考えているのですが、実際風邪をひくととてもつらい!!・・・・・まぁ、当たり前ですが・・・・。

    そんな寒さが続いている時は、あったかいお風呂につかると気持ちいいですよね!
    でも、タイルのお風呂だと湯船につかるまでが寒い・・・私の前家もタイルのお風呂でした。
    今回は、そんなタイル風呂をユニットバスにリフォームした施工事例です。
  • 床がタイル、壁はモルタル、浴槽は深い、昔ながらの日本家屋の浴室です。
    入り口はバリアフリーではもちろんありません。
    年配の方であれば、入り口の段差、床タイルが滑りやすい、浴槽が深くて入りにくい等があり、
    使いにくいものです。
    この浴室(洗面脱衣室も)をもっと暖かくて危なくない浴室へとリフォームします。

  • このお宅は浴室と洗面脱衣室を合わせても、間口が狭い空間でした。
    その空間で洗面脱衣室とユニットバスを設置しなければならないので、外壁から解体し浴室を少し大きくして、尚且つ、洗面脱衣室も使いやすくしなければいけませんでした。
  • もちろん、配管も新しいものを設置し、断熱材も天井・壁・床にしっかりといれました。
    ユニットバスはリフォーム対応の狭いスペースでも設置可能なものを採用し、ユニットバスの天井・壁・床・浴槽に断熱材施工もしてあります。暖かいのはもちろんですが、湯冷めしにくいという利点もあります。
    湯冷めしにくいという事は、設定した温度を保てます。
    このメリットは、設定した温度よりお湯の温度が冷めると、給湯器は温度を上げるためにお湯を追加します。温度が下がらなければ、お湯の追加はしませんので、光熱費もお得になります。
  • 脱衣室から浴室への段差も解消しました。
    見えないですが、手摺りも設置して入りやすい浴槽になっています。
    最初のタイルの浴室と比べると、もちろん暖かい浴室になっています。
  • 洗面脱衣室も使いやすくしました。
    スペースを確保するのが、大変なお宅でしたが、完成してみるとしっかりとそれぞれのスペースが確保できたので良かったです。壁紙も白をベースにしたので明るい空間になりました。

  • これからの寒い季節、タイルのお風呂に入ると寒い!という方は一度ご相談下さい。

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