住宅設備機器について

2021.07.24
  • こんにちは。工事部の老川です。
    熱中症警報の時期になってきました。
    私も今年、熱中症なりかけ状態にはもう何度もなっております。タブレット、飲料でなんとか耐え忍んでおります。
    皆さんも作業される時は十分な休憩をとりながら、気を付けて下さい。

    さて、建築業界は今、ウッドショック、半導体不足によるエアコン、エコキュートの供給不足など現場監督泣かせな状況が続いています。

    今、エコキュートやエアコンが故障したら・・・・・・エアコンは家電屋さんに行けば、在庫数多量なのでなんとかなるかもしれませんが、エコキュートは故障しない事を祈るしかありません。
    住宅設備機器、エアコンは大抵故障する時は暑い時や寒い時で、人間にとって都合の悪い時に故障します。(なぜなのか・・多いです。)

    住宅設備機器、エアコンは機械なので、10年が交換の目安になっています。とは言っても、10年以内に故障したり、15年間何の異常もなく動作してみたりします。

    と、前置きが長くなりましたが、今回は石油給湯器取り換えをしたのでご紹介します。


  • 故障した既存給湯器を取り外した写真ですが、型式が書いてある部分もボロボロです。
    この給湯器は17年間故障しなかったそうです。
    すごい・・ですが、17年前の型式なので、交換部品等の部材はすでにありません。
    この場合は、本体取替えとなります。(もちろん、部品交換でいけないかは聞きましたが)
  • 本体取替後の写真です。
    今回の場合石油給湯器ですが、エコキュートの場合も長持ちして故障したら、交換部材はもうありませんって事は十分あり得る話です。その時は、本体取替になります。
    メーカーの点検等もあるので、年数経ったなぁ~、大丈夫かなぁ~と思ったら、一度点検してみるのもいいかもしれませんね。

    我が家のエコキュートも11年目に突入しています。
    壊れないように~。

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