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12月に入り寒さも厳しくなって、一気に師走らしくなってきましたね。
さて今回は、急に寒くなってきたので温かくて美味しい、みんな大好きラーメンの話にしようかな?!と思います。
娘が新潟へ進学して以降、度々新潟市へ行く機会も増え、その中で食べたラーメンをご紹介!
その前に、新潟市がラーメン消費額ランキング(2024年)全国2位(支出額16,292円)ということをご存じでしょうか?(2021年は山形市を抜いて新潟市が1位でした。)
実際に新潟県内へ行くと、ラーメン屋さんの看板が多いことに驚きます。
ちなみに、富山市は全国4位!(支出額13,775円)富山にも最近は個性的な美味しいラーメン屋さん増えましたよね。
話は新潟へもどり、新潟県内には県内各地独自に発展した個性豊かなラーメンがあります。
中でも「長岡生姜醤油」・「燕背脂」・「新潟濃厚味噌」・「新潟あっさり醤油」・「三条カレー」の5種類のラーメンは「新潟5大ラーメン」と呼ばれています。
その中でも、今回は私が実際食べに歩いた3種類のラーメンをご紹介しますね。
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元祖!寒い地が生んだ個性派「生姜醤油ラーメン」(長岡市発祥)
長岡で生まれたこのラーメンは、新潟ラーメンの代表格の一つです。
濃い見た目とは裏腹に、意外とあっさり。豚骨や鶏ガラをベースにした醤油スープに大量の生姜が加えてあり、生姜の辛味が効いているにもかかわらず、まろやかで、寒い時期に体の芯から温めてくれます。刻んだチャーシューに、茹でたほうれん草が乗っているのが特徴です。 -
次にご紹介するのは、「背脂チャッチャ系」(燕市発祥)
スープの表面を分厚く覆いつくす粒状の白い背脂が最大の特徴です!
そして、その下に隠れているのが極太の麺と煮干しベースの濃い醤油スープになっており、麺に背脂が絡んでパンチのある味わいのです。
刻み玉ねぎと、岩のりのトッピングがおすすめです! -
濃厚で刺激的!「濃厚味噌ラーメン」(新潟市発祥)
寒い地方で体を温めるために生まれた超濃厚味噌ラーメンです。
もやし・ネギ・チャーシュー・フライドオニオンがたっぷりと盛られ、カツオ出汁や鶏ガラスープの割スープが一緒に提供されてきました。 -
今回は3種類のラーメンをご紹介しました。
最後に、新潟のラーメンを紹介したので、もう一杯おかわり!
随分前になりますが、福島県の喜多方市に伺ったときに食べた喜多方ラーメン(1時間程並ぶ有名店へ)
これが、ひっくり返るくらい美味しかった!(今まで食べた中でNO.1)
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みなさんは、何味のどんなラーメンが好きですか?! 総務 池田
温かい新潟ラーメンの話でも・・・
2025.12.14
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