温かい新潟ラーメンの話でも・・・

2025.12.14
  • 12月に入り寒さも厳しくなって、一気に師走らしくなってきましたね。

    さて今回は、急に寒くなってきたので温かくて美味しい、みんな大好きラーメンの話にしようかな?!と思います。

    娘が新潟へ進学して以降、度々新潟市へ行く機会も増え、その中で食べたラーメンをご紹介!
    その前に、新潟市がラーメン消費額ランキング(2024年)全国2位(支出額16,292円)ということをご存じでしょうか?(2021年は山形市を抜いて新潟市が1位でした。)
    実際に新潟県内へ行くと、ラーメン屋さんの看板が多いことに驚きます。

    ちなみに、富山市は全国4位!(支出額13,775円)富山にも最近は個性的な美味しいラーメン屋さん増えましたよね。

    話は新潟へもどり、新潟県内には県内各地独自に発展した個性豊かなラーメンがあります。
    中でも「長岡生姜醤油」・「燕背脂」・「新潟濃厚味噌」・「新潟あっさり醤油」・「三条カレー」の5種類のラーメンは「新潟5大ラーメン」と呼ばれています。
    その中でも、今回は私が実際食べに歩いた3種類のラーメンをご紹介しますね。


  • 元祖!寒い地が生んだ個性派「生姜醤油ラーメン」(長岡市発祥)


    長岡で生まれたこのラーメンは、新潟ラーメンの代表格の一つです。
    濃い見た目とは裏腹に、意外とあっさり。豚骨や鶏ガラをベースにした醤油スープに大量の生姜が加えてあり、生姜の辛味が効いているにもかかわらず、まろやかで、寒い時期に体の芯から温めてくれます。刻んだチャーシューに、茹でたほうれん草が乗っているのが特徴です。
  • 次にご紹介するのは、「背脂チャッチャ系」(燕市発祥)

    スープの表面を分厚く覆いつくす粒状の白い背脂が最大の特徴です!
    そして、その下に隠れているのが極太の麺と煮干しベースの濃い醤油スープになっており、麺に背脂が絡んでパンチのある味わいのです。
    刻み玉ねぎと、岩のりのトッピングがおすすめです!
  • 濃厚で刺激的!「濃厚味噌ラーメン」(新潟市発祥)

    寒い地方で体を温めるために生まれた超濃厚味噌ラーメンです。
    もやし・ネギ・チャーシュー・フライドオニオンがたっぷりと盛られ、カツオ出汁や鶏ガラスープの割スープが一緒に提供されてきました。
  • 今回は3種類のラーメンをご紹介しました。


    最後に、新潟のラーメンを紹介したので、もう一杯おかわり!

    随分前になりますが、福島県の喜多方市に伺ったときに食べた喜多方ラーメン(1時間程並ぶ有名店へ)
    これが、ひっくり返るくらい美味しかった!(今まで食べた中でNO.1)
  • みなさんは、何味のどんなラーメンが好きですか?!          総務 池田

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