土地の価格って「1物5価」と言われるように5通りの価格があるんです!

2024.03.07

こんにちは、営業部の松浦です。

日銀は今月か来月4月の金融政策決定会合でこれまで約8年間続いたマイナス金利政策の解除を行う可能性が出てきました。このことも踏まえてか、すでに住宅金融支援機構の「フラット35」を含め、各都市銀行の住宅ローンの金利は上がってきています。ここにきて弊社にも住宅相談の件数が増えてきているのは、お客様が早い段階で計画した方がいいとの判断が働いてる表れではと感じています。

さて、マイホーム取得の約7割のお客様が土地も同時に購入されており、そこでまず土地探しとなるわけですが、その土地価格についての基本的な知識として参考にして頂ければと思います。

 

土地価格には下記の5つの価格があります。

①実勢価格 実際の市場取引(売買事例)で形成される時価や相場と言われる価格で、随時変動します。

②公示価格/基準地価 国または各都道府県が公表している標準地/基準地の価格で一般に「地価」と言われています。国は毎年3月、都道府県は9月に公表

③相続税評価額 相続税の算出基礎とするために求められる土地の評価額、いわゆる「路線価」です。国税庁が毎年7月に公表

④固定資産税評価額 固定資産税の算出基礎とするために求められる土地の評価額 各市町村が3年ごとに4月に公表

⑤鑑定評価額 不動産鑑定士が鑑定評価によって求める価格 不動産鑑定士に依頼すれ  ば随時

 

 

この5つの価格ですが、②公示価格・基準地価を100とすると、③相続税評価額はその公示価格の約80%、④固定資産税評価額は約70%、⑤鑑定評価額は約100%です。

調べ方によって土地の価格が変わってしまうのは、価格を知る目的がそれぞれ異なるからで、目的と違う調べ方をしてしまうと、価格を見誤ることになってしまいます。また、実際の売買に反映される実勢価格のポイントは、周辺環境(住宅地、商業地、駅、学校、買い物など)、道路との関係、土地の形、上下水道・ガス(いわゆるライフライン)や融雪設備の施設有無などによって売買価格も違ってきます。しかし土地探しの場合、すべてが理想に合った100点満点の土地はなかなか出てこないのも現状です。土地購入の場合はそれぞれのポイントを確認しながら、ご自分の中で理想の約70点以上付けれた場合が決めるタイミングではないかと思います。100点満点を求めていたら、他の人に買われてしまったという事例はよくある話です。

 

 

 

信頼のおける住宅のプロの話を参考にしながら、うまくタイミングを掴まれ念願のマイホームを取得してください。

 

 


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