マイホームの未来が変わる!「GX ZEH」と「2030年ZEH水準の義務化」

2025.11.08

こんにちは!設計部の宇多です

これからマイホームを建てようと考えている方、

「ZEH(ゼッチ)」「GX ZEH」という言葉を聞いたことがありますか?

 

これは、地球にもお財布にも優しい家づくりのキーワードです。

国が定める基準が大きく変わろうとしているため、

今から知っておくと、将来的に損をしない家づくりができますよ!

 

2027年、ZEHが「GX ZEH」へ進化!

まず、今の「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、

高断熱にしてエネルギーのムダを減らし、

太陽光発電などでエネルギーを創ることで、

年間のエネルギー消費量を実質ゼロ以下にする家です。

 

そして、2027年から、このZEHがさらに進化した

「GX ZEH(ジーエックス・ゼッチ)」になります!

「GX」は「グリーン・トランスフォーメーション」の略で、

地球温暖化対策への強い意識を表しています。

 

何が変わるの?断熱性能が大幅アップ!

・魔法瓶のように家を包む断熱材のレベルが上がり、冬は暖かく、夏は涼しく、

もっと快適になります。

蓄電池がほぼ必須に! 太陽光で作った電気を貯めておく蓄電池や、

家中のエネルギーを見える化・管理するHEMS(ヘムス)の設置が求められます。

省エネ率もアップ! 従来のZEHよりも、使うエネルギーを35%以上減らすことが

目標になります。

要するに、GX ZEHは「より省エネで、より高性能」な未来型の住宅なのです。

 

 

 

2030年、ZEH水準がすべての新築で最低基準に

さらに重要なのが、2030年の動きです。

政府は、「2030年度以降に新築される住宅は、ZEH水準の省エネ性能を確保することを目指す」

という目標を掲げています。

 

これはどういうこと?

・今までは、ZEHは「選ばれた高性能な家」でしたが、2030年以降は、

 ZEHレベルの性能すべての新築住宅の最低ラインになる見込みです。

・「省エネじゃない家」を建てるのが、実質的に難しくなるということです。

今はまだ検討段階ですが、この流れは変わりません。

今後、家の燃費の良し悪しが、家の価値を大きく左右する時代が来るということです。

 

今すぐできること

「2027年の新基準」も「2030年のZEH水準の義務化」も、

すべては「光熱費を抑え、快適で、環境に良い家」を目指すためのものです。

これから家を建てるなら、ZEH水準やGX ZEHを見据えた家づくりを検討することで、

将来の光熱費不安を減らし、資産価値の高い家を手に入れることができます。

 

未来を見据えた高性能な家づくりは、実績豊富な私たち太平ハウス・ラボにお任せください!

1.ZEH標準仕様で安心!

私たちは、国が目指すZEH基準の家を標準仕様としています。

お客様が将来の法改正や光熱費の高騰に不安を感じることなく、

快適で経済的な暮らしを実現できるよう、高性能な断熱材と省エネ設備を追求しています。

 

2.GX ZEHも見据えたご提案

2027年に導入される「GX ZEH」の基準クリアできる、

さらに上の断熱性能の家づくりもご提案できます。

お客様のライフスタイルに合わせた「災害に強く、地球に優しい」

未来の住まいを一緒に創り上げます。

 

太平ハウス・ラボはお客様の理想の未来の家づくりを、

全力でサポートさせていただきます。


家づくりについてのご質問はお気軽に!