住宅に求められるもがギュッと詰まった平屋住宅

2023.03.25

社長の小池です。

 

イベント情報でもご案内しています3月25日~26日の平屋の家内見会の報告です。

当社のHPのアクセス分析も含め、お客様の平屋住宅の関心は大変高いものがあります。

ブームと言えば、そも面も無いとは言えませんが、やはり人生のロングスパンを考えた時、高齢になった時の階段の上り下りは辛いかなと思われるお客様が多いようです。

人生100歳時代、現在の70代と30年後の70代はどう変化しているのか分かりませんが、少なくと「サザエさん」に出てくる波平さんの年齢設定が50代と聞くと時代の変化を感じます。

波平さんのイメージは、現在の感覚では70代に見えますが皆さん如何でしょうか?

となれば、階段の上り下りを心配するより、スクワットとウオーキングで健康寿命を考える事が先決かも知れませんね。(笑)

 

そう思いながら内見会の住宅を事前に見に行った第一印象ですが、「住宅に求められるもがギュッと詰まった建物」です。

 

平屋住宅ですが、同じ坪数なら2階建ての住宅に比べ基礎の面積が増え、屋根の面積が増え建築価格は上昇します。

階段などの商品が要らないのでマイナス要因もありますが、基本的には割高な住宅になります。

そこを考え、3LDKを維持しながら坪数をコンパクトにして大事なものを全て漏らさずビルトインした印象です。

 

動線も、リビングを中心として寝室、お風呂、洗面、子供部屋が無駄なく配置してあります。

コストを下げるために、子供部屋のクローゼットドアを無くしたり、お風呂の窓をを無くしたりと、コストダウンも考えた仕様になっています。

 

こうやって見ると、スクワットよウオーキングも良いけど、年齢に関係なく平屋住宅の方が楽だなとも思えてきました。(苦笑)

(但し、建蔽率等 建築基準法でクリアする点も多いので、注意が必要です。)

 

当社でが、平屋住宅の建築実例も増えてきました。

長期優良住宅で 耐震・省エネも当然考えた「ハウス・ラボの平屋住宅」。

是非、ご相談いただければ幸いです。


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