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こんにちは。工事部 老川です。
 朝晩の冷え込みが体にしみる今日この頃です。
 風邪をひかない様に、体調管理に気を付けましょう。
 
 さて、今回は屋根についてご紹介しようと思います。
 屋根は住宅の印象を左右し、風や雨水から住宅を守る重要な部分です。
 屋根材の種類としては、瓦屋根と板金(ガルバリウム鋼板)屋根とスレート屋根が主流になっています。
 その他にもまだまだ種類はあるのですが、全てご紹介すると長~くなってしまうので、上記の3種類を大まかに説明していきます。
 (本当に大まかなので、詳しく知りたい方は専門のページで見て下さい。)
 
 
 
 
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瓦屋根
 瓦の主流は粘土瓦で、最近は和瓦が採用されるより、平板瓦が採用される事が多いです。
 耐久性が非常に強く、最近では釘で固定するのではなく、ビスで固定しているので強風にも強いです。
 しかし、重量があるので建物の構造もそれを支える強度が必要となってきます。
 屋根の勾配も陸屋根等の勾配の緩い屋根には適しません。
 
 
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板金(ガルバリウム鋼板)屋根
 近年多く採用されている屋根です。
 高い耐久性を持ち、デザイン性もあります。
 軽量なので、建物の耐震性能も上がります。
 キズ・へこみがつきやすく、塗装は劣化していくので外観が損なわれていく可能性はあります。
 錆びにくい素材ではありますが、メンテナンスが全く不要という事はありません。
 
 
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スレート屋根
 スレート屋根は日本全国で見れば、最も多く採用されている屋根材と言われています。
 色の選択肢が多く安価なので、軽量なので建物の耐震性能も上がります。
 しかし強度が弱く、表面の塗装も劣化していきます。
 10年程度で再塗装のメンテナンスが必要となってきます。
 
 
 と、本当に大まかに説明させて頂きました。
 屋根は上記にも書きましたが、住宅に重要な部分です。
 しかし、建物全体のデザイン性も考慮しなければいけません。
 今から家づくりをお考えの人は、外観をどうするか考える時に屋根材をどうするか?しっかり考慮して下さい。
 
 ちなみに私の家は瓦です。
 
 
 
屋根について
2022.10.22
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