017:長期優良住宅 ―履歴管理について―

2016.10.18

長期優良住宅 履歴管理について

住宅の長寿命化には、適切な点検、補修等の維持管理やリフォーム工事を継続的に行うことが必要です。その為には、住宅に関する履歴情報が蓄積され、活用されることが不可欠です。

必要な情報を適切に保管し、後世代の人たちも含め適切に活用できるようにしていくことが、住宅の長寿命化の必須条件です。

長期優良住宅の認定を受けた住宅は、
その建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し
保存しなければならないこととなっています

ハウス・ラボでは新築完成物件は、 ①半年点検  ②1年点検  ③2年点検  ④5年点検  ⑤10年点検を社内ルールで実施しています。
これらの点検時の記録は社内に保管してありますが、長期優良住宅においては、客様も記録の保管義務があると同時に自主検査も必用となります。

現在は点検の記録・保管を社内で行っていますが、今後外部のデータバンクを利用しこれらの情報を全て移管予定です。
お客様は自分専用のIDコードを利用し、工事期間中から引渡し後の定期検査の実施内容まで、自宅からのパソコンで検索可能となります。

これからはハウス・ラボの住宅履歴情報は、
どこからでも検索可能になります

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