令和8年 住宅取得で知っておきたいこと
社長の小池です。
令和8年がスタートして、早くも10日が過ぎました。
新年のご挨拶に続き、本日は現在の住宅取得を取り巻く状況について、少しお話ししたいと思います。
(1)転換期
令和8年度を迎え、住宅業界は大きな転換期にあります。
全国的に住宅価格は高い水準が続いていますが、ここ富山県においても、建築資材価格の上昇や人件費の増加、省エネ基準の強化などの影響を強く感じるようになりました。
これらは一時的なものではなく、これからの住まいづくりの前提条件になりつつあります。
その一方で、「家を持つことが難しくなった」というよりも、「家の選び方・考え方が変わってきた」と感じています。
(2)断熱性
富山県は、冬の寒さや積雪があり、暖房にかかる光熱費も決して小さくありません。
断熱性能が十分でない住宅では、冬は寒く、夏は暑く、結果として光熱費の負担が大きくなってしまいます。
こうした背景から、断熱性や気密性に優れた、省エネ性能の高い住宅の重要性は年々高まっています。
住宅ローンや補助金制度においても、省エネ性能は重要なポイントです。
高断熱・高効率設備を備えた住宅は、補助金や税制優遇の対象となりやすく、初期費用だけでなく、長期的な家計負担を抑えることにもつながります。
富山の気候に合った省エネ住宅は、快適さと経済性の両立に欠かせません。
(3)耐震性
昨年発生した能登半島地震は、私たちに改めて「住まいの安全性」について考えるきっかけを与えました。
富山県も決して地震と無縁ではなく、万が一の際に家族の命を守れるかどうかは、住宅の耐震性能に大きく左右されます。
見た目や価格だけでなく、耐震等級や構造といった目に見えない部分こそが、これからの住まいには求められています。
(4)相談会
本年は、住まいづくりをご検討中の皆さまに向けて、
「みらいエコ住宅補助金相談会」
(期間:2026年1月10日(土)~2月1日(日))
を開催いたします。
補助金制度の内容や活用方法、省エネ住宅のポイントなどを分かりやすくご説明し、これからの暮らしに役立つ情報をご提供いたします。
制度は少し複雑に感じられるかもしれませんが、正しく知ることで、住まいづくりの選択肢は大きく広がります。
これからの住宅取得は、目先の価格だけでなく、光熱費や安全性、将来の安心まで含めた「総合的な価値」で考えることが大切です。
私たち太平ハウス・ラボは、富山県の気候や暮らし、そして災害リスクを踏まえた住まいづくりを通して、お客様一人ひとりに寄り添ったご提案を続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします



