子育てをするうえで感じる不満アンケート
社長の小池です。
業界誌「新建ハウジング」2025年5月1日号に下記の記事が載っていました。
大変気になる内容でしたので、御案内いたします。
(参考:https://www.s-housing.jp/archives/384311)
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子育てをするうえで、今の住まいに不満を感じている人が約8割にのぼることが、一条工務店(東京都江東区)が実施した意識調査で明らかになった。
同調査は、今年2月から3月にかけて、12歳以下の子どもを持つ全国の男女370人を対象に行ったもの。
今の住まいについての満足度では、「少し不満がある」(46.5%)と「とても不満がある」(32.7%)を合わせ、約8割が不満を抱えていることが判明。
主な理由としては「気密性・断熱性が低く、暑さ寒さが気になる」(67.2%)が最多だった。次いで、「収納スペースが足りない」(58.7%)、「子ども部屋がない、または足りない」(50.2%) が続いた(グラフ)。
また、これから家を選ぶ際に最も重視したい点を聞いたところ、「夏は涼しく、冬は暖かい室内環境」(36.8%)との回答が最も多く、2位の「子ども部屋の有無」(12.4%)、3位の「災害対策」(10.5%)を大きく上回った。
住宅設備で子育てを考慮した点としては、「床暖房」(34.4%)、「対面キッチン」(32.1%)、「食器洗い乾燥機」(31.1%)が上位となった。
子育てをするうえでの理想の住まいとしては、「一戸建て(持ち家)」を選んだ人が94.3%とほとんどを占めた。階数については「平屋」(49.7%)と「2階建て」(49.4%)が拮抗し、平屋人気の高まりも見て取れた。
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当社と接するお客様と肌感覚が似ており、子育て世代の悩みは全国共通の傾向があると実感しております。
本年も、厳しい暑さが予想されています。
特に都市部では、ヒートアイランド現象(都市化に伴い、人工的に発生・蓄積された熱が気温上昇を引き起こす現象)が顕著になっており、道路からの輻射熱やエアコンの排熱が主な要因とされています。
こうした環境下において、住宅における断熱対策の強化は急務となっています。
当社では、住宅の断熱に関するご相談を随時承っております。
ご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。